ティボディエ邸
📞046-827-7003
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よこすか近代遺産ミュージアム 日本の近代化の礎を感じるミュージアム
2021年5月に横須賀を代表するミュージアムがオープンしました。
JR横須賀駅より徒歩約1分、京急汐入駅より徒歩約5分のヴェルニー公園内にあり、以前は臨海公園として市民に親しまれていましたが、さらに市民の憩いの場としてヴェルニー公園として生まれ変わり、その見所は全国ではここだけ!アメリカ海軍と海上自衛隊の船舶を同時に楽しむことができます。
船で巡る軍港巡りが大人気です。
春と秋に約130種類、1300株のバラが見ごろを迎えます。
ヴェルニー公園←公式HPより確認してください。
横須賀駅の隣に位置しているので、横須賀市内へのアクセスも良好!
横須賀美術館のある県立観音崎公園や世界三大記念艦を展示、東京湾唯一の無人島「猿島」など紹介しきれないほど横須賀市内観光の始発点になる場所です。
ティボディエ邸とは?
1869年(明治2年)に建築された、横須賀製鉄所副首長ジュール・セザール・クロード・ティボディエの官舎で本州最古級の西洋館でした。
その小屋組を移設し、実物展示や、日本の近代化の礎となった横須賀製鉄所の歩みや横須賀の歴史を展示・紹介しています。
エントランス
ティボディエ邸に入るとすぐに映像で横須賀を紹介する大きなモニターに出会える。手前のタッチパネルでは自由に横須賀のスポットを探すことができます。横須賀観光の出発点にしたい!
横須賀ことはじめゾーン
日本の近代化は、横須賀製鉄所からはじまった!
明治以来、横須賀は最先端の無線通信機研究の拠点で、1900年(明治33年)船橋~横須賀間の通信実験に成功し日本初の「三六式無線機」が横須賀で誕生!この無線機は東郷平八郎率いる連合艦隊に搭載され、日本海戦の大勝利に大きく貢献し、1928年(昭和3年)、日本初の長距離用短波送信機が横須賀で誕生、横須賀で育った無線通信技術は今のスマホに繋がっています。
横須賀は山が多く、都市化を進めるには難しい地形でしたが、横須賀製鉄所が建設され、全国に先駆けて交通・水道・港湾などのインフラ整備が行われ、日本の近代化を牽引する都市に発展した。
横須賀製鉄所副首長のティボディエ卿の建設やドックの建設などを紹介しています。
再現ゾーン
ティボディエ邸を再現しています。
テーブルには当ミュージアムの資料や記念撮影もできます。
その他
ミュージアムに入り天井を眺めると「キングポストトラス」があります。西洋の木造建築様式で「キングポストトラス工法」が多く用いられています。旧ティボディエ邸解体時に保存した当時の部材を用いて復元しています。
ヴェルニー公園とアメリカ海軍、海上自衛隊の船舶が同時に眺めることができるテラスがあります。
横須賀に点在する開国から近代に繋がる歴史、文化の見ころや自然豊かなスポットを「サテライト」と呼び、それらを「ルート」でつなぐことで、市内全体を大きな「ミュージアム」としてとらえた横須賀の楽しみ方ができます。
お気に入りのサテライトを決め、観光・グルメを合わせてスマホや地図を見ながら巡る紹介をしています。
基本情報
住所 神奈川県横須賀市汐入町1-1ヴェルニー公園内
TEL 046-827-7003
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
料金 無料
駐車場 あり
アクセス JR横須賀駅より徒歩約3分
ヴェルニー記念館(横須賀観光協会) ←別サイトへリンク
ティボディエ邸公式HP ←別サイトへリンク
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