浦賀の渡し

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📞046-825-7144
お問い合わせの際「エンジョイ三浦半島」を見たと伝えて頂くと幸いです。

海の市道 浦賀の渡し
海岸沿いの遊歩道にある西渡船場
浦賀の渡しに乗船 船がいなければボタンを押して呼んでください
船内の様子
西浦賀のりばを出発!
東京湾方面を望む 東京湾を行き交う船や房総半島が見えます。
浦賀港内を望む
東浦賀のりばへ ヨットハーバーの横です
東渡船場 建物が歴史を感じます
浦賀の渡し 乗船料
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海の市道 浦賀の渡し
海岸沿いの遊歩道にある西渡船場
浦賀の渡しに乗船 船がいなければボタンを押して呼んでください
船内の様子
西浦賀のりばを出発!
東京湾方面を望む 東京湾を行き交う船や房総半島が見えます。
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東西の浦賀を結ぶ渡し舟 通称ぽんぽん船

西渡船場から東渡船場までは1.5キロメートル入り込む浦賀港を回らないと行けないので徒歩30分以上かかり、渡し舟を乗れば約3分で着くので最も便利な方法です。

今では生活の一部として、また観光名所の西叶神社と東叶神社神社を結ぶ重要な水上の市道になっています。

浦賀港と渡船(案内板より抜粋) 

室町時代に, 聖護院準后道興が著した紀行文・廻国雑記(1486年)に「――浦川の港といへる所に至る。 こゝは昔 頼朝郷の鎌倉にすませ給ふ時, 金沢・榎戸・浦河とて, 三つの湊なりけるとかや――」とあります。そこが現在の浦賀港を指すものであるかどうかについては, 歴史家の間に疑問があるようです。 しかし, 「浦賀みなと」の名称そのものが, 書物の中にみられる最初のものです。いずれにしても, 浦賀港が三浦一族や 後北条氏によって使われていたことは 確かなようです。

この良港に注目した徳川家康は, ここを外国貿易の根拠地にしようと考えました。英人ウィリアム・アダムスを逸見に住まわせ, しきりにイギリスやオランダなどの商船を この湊に引き入れるよう努めました。

享保5年(1720), 浦賀奉行が置かれると, 江戸湾に出入りする船は, すべて浦賀で船改めすることが 義務づけられました。 そのために, 浦賀の町は大いに栄えました。以後, 浦賀港は, 黒船の来航, 咸臨丸の出航, 日本最初の洋式船鳳凰丸の建造の地として, さらには浦賀船渠株式会社の設立と, ことあるごとに歴史の舞台に登場してきました。

この湊は, 湾が約1.5キロメートルも入り込み, 東西両岸の住民が往来するのには, 渡船を利用することが最も便利でした。 したがって, 渡船は早くから開かれていたようです。明治9年編さんの皇国地誌には「浦賀渡ト呼ブ町往来ニ属ス・・・船2隻ヲ用ヘテ往復ニ便ナラシム私渡ニシテ修繕民費」とあるところから, 最初は民営の渡船であったようです。 大正6年には, その重要性を評価されて, 浦賀町営となりました。 さらに昭和18年4月1日, 浦賀町が本市に合併されると, 渡船事業も市営になりました。昭和24年以後, 渡船の運航業務を民間に委託し, 現在に至っています。

また, 平成10年に就航120周年を記念して新船「愛宕丸」を建造しこれとあわせ, 全国でも珍しい 水上に市道の愛称を募集し「浦賀街道」に決定しました。

昔をしのびながら, 浦賀港横断をお楽しみください。

乗船料

大人 400円
小・中学生 200円
未就学児 大人1名に付き1名無料
1歳未満 無料
障害者手帳をお持ちの方と付添1名まで(大人) 200円
障害者手帳をお持ちの方と付添1名まで(小・中学生) 100円
※横須賀市民の方は半額になります。(自転車および大きな荷物・ワンデイパスは除く)
自転車および大きな荷物 50円
ワンデイパス 大人 600円
ワンデイパス 小・中学生 300円

基本情報

住所 神奈川県横須賀市西浦賀町1-1(西渡船場)
神奈川県横須賀市東浦賀町2-22(東渡船場) 
TEL 046-825-7144
運航時間 7:00~17:00
休航日 荒天、船の点検日 詳しくは公式HPへ→https://ponponsen.jp/
駐車場 なし

西渡船場
京急浦賀・京急久里浜・JR久里浜駅から京急バス「紺屋町下車すぐ。
横浜横須賀道路「浦賀IC」経由久里浜方面。

東渡船場
京急浦賀駅より京急バス「新町」下車徒歩約3分
横浜横須賀道路「浦賀IC」、浦賀駅前経由観音崎方面。

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