羽豆神社
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本殿
羽豆神社は平安時代の延喜式に記載された式内社で、祭神は、尾張国造乎止与命の長男、建稲種命です。妹の宮簀媛が熱田神宮を建立したことから、神宮との関係も深く、中世には、羽豆崎城主でもあった熱田大宮司千秋氏が社殿を建立したと伝えられています。現在の本殿は今から300年ほど前に建て替えられたものです。
羽豆神社の指定文化財
羽豆神社の社叢
知多半島最南端にある羽豆岬一帯に広がる森林が「羽豆神社の社叢」として国の天然記念物に指定されています。(昭和9年1月22日)かつてはウバメガシや松の大木が多く原生林のようでありましたが、伊勢湾台風で大きな被害を受け、現在ではウバメガシを中心にイブキ・トベラ・モチノキなどが共存する暖地性常緑樹林となっています。
紺紙金字妙法蓮花経及び心阿弥陀経
応永15年(1408)、三河守護一色満範(道範)が播頭崎大明神(羽豆神社)寄進した妙法蓮花経8巻、心阿弥陀経1巻で、施入状が付いています。現存する室町時代写経の代表的なもので、移動もなく伝世し当時の蒸留武士の信仰を知ることのできる貴重な資料です。
羽豆崎城址
展望台
手水舎
展望台
石碑
八幡社
国指定天然記念物「羽豆の社叢」の主体となすウバメガシがトンネル状に生えていて「恋のロマンスロード」ともいわれています。トンネルを抜けると海が広がり、この海の色とウバメガシの濃緑色が見事に調和しています。
基本情報
住所 愛知県知多郡南知多町師崎明神山2
TEL 0569-63-2535
営業時間 自由
料金 無料
定休日 年中無休
駐車場 あり
アクセス 河和駅より知多バス「師崎港」下車徒歩約5分
南知多道路「豊丘IC」より車で15分