安養院

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北条政子が頼朝の菩提を弔うため長谷に建立した長楽寺が前身といわれる、元弘3年(1333年)に兵火により焼失、今の場所に移し、寺名も政子の法名から安養院と改名した。
本堂には正面に本尊阿弥陀如来坐像が祀られ、その後ろに良縁、出世などに御利益がある千手観音立像、北条政子の像などが安置され、境内には樹齢700余年のマキの巨木、政子の墓と伝わる宝篋印塔(ほうきょういんとう)や、鎌倉最古の宝篋印塔・尊観上人(そんかんしょうにん)の墓(重要文化財)などがある。
鎌倉随一のツツジの名所として有名で5月上旬には境内に咲くツツジが見事です。
坂東三十三観音霊場の第三番札所
鎌倉二十四地蔵第24番

政子の墓と伝わる宝篋印塔(ほうきょういんとう)

基本情報
住所 神奈川県鎌倉市大町3-1-22
TEL 0467-22-0806 鎌倉市観光協会0467-23-3050
営業時間 8時~16時30分(12~13時は休み)
定休日 8月8日、12月29~31日
駐車場 あり
拝観料 100円
アクセス JR鎌倉駅東口から京急バス「名越」下車徒歩1分 

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