高徳院浄泉寺

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正式名称は、浄土宗大異山高徳院浄泉寺(だいいざんこうとくいんじょうせんじ)。
暦仁元年(1238)に着工し、5年の歳月をかけて寛元元年(1243)に完成した。当初は木造だったため台風で崩壊し、建長4年(1252)に青銅製の大仏が鋳造されたが、完成年月日や原型作者などは不明。
台座を含め高さ13.35m(像高約11.31m)、顔の長さ2.35m、目の長さ1m、耳の長さ1.9m、重量約121t。胎内に入ると、下から8層に分けて鋳造の跡がよくわかります。
明応7(1498)に大仏殿は、大地震による津波で海に流されてからは露座のままである。大きな礎石だけが境内に残っている。
境内には、大仏を詠んだ与謝野晶子の歌碑「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼美男におわす夏木立かな」のほか、3基の文学碑が立っている。
本尊の阿弥陀如来坐像(国宝)
鎌倉三十三観音巡礼第23番札所(銅造阿弥陀如来坐像)
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仁王門

観月堂

与謝野晶子(1878~1942年) 歌碑建立:1952年
かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな

藁草履

大仏の内側

基本情報
住所 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
TEL 0467-22-0703 鎌倉市観光協会0467-23-3050
営業時間 7:00~18:00(10~3月は~17:30)
定休日 なし
駐車場 なし
拝観料 200円(胎内20円)
アクセス 江ノ電長谷駅から徒歩約10分

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