龍華寺
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文治5年(1189)に、源頼朝と文覚上人が瀬戸神社を造営した後、建立した浄願寺が起源。のちに火災で焼失したため、明応8年(1499)に現在地に龍華寺として再建された古刹。
地蔵堂には、室町時代(1500年頃)造立の木造弥勒菩薩座像が安置されている。
寺蔵の「金沢龍源寺略縁起」によると、古くからあった浄願・光徳両寺が退転したため、明応8年に融弁が資方の力を得て、両寺を合併して新しく建立したのが龍華寺だといわれ、本像は当寺の誕生時につくられたものです。
室町時代の典型的な法衣垂下像の佳例として、また、龍華寺の歴史を考える資料として、本像の価値は極めて高いそうです。
金沢七福神 大黒天
総門の手前右に大黒天があります。中には椅子が並び一番奥に座っています。
大黒天はインドの神で日本に渡来し、室町時代より寺院専属の厨房の神として、七福神の一尊として広く一般に信仰されてきました。
その工徳は、食物、財宝ばかりではなく。招運、開運のめでたい神として人気が高い。
梵鐘
室町時代天文10年(1541)、総高148.8cm、龍頭高32.5cm、身高109.5cm、口経76.3cm
作風は、口径は鐘身に対する比142.2%という丈高で、一見極めて粗雑なできではあるのは、鋳ばなしのままである。銘文に刻む天文のころと思われない古い様式の鐘であり、鎌倉中心とした地域特有の上下帯をもち、鎌倉時代後期のももと思われる。
南無大師通照金剛
ぼけ封じ観世音菩薩
龍宝殿
不動明王
基本情報
住所 神奈川県横浜市金沢区洲崎町9-31
TEL 045-701-6705
営業時間
拝観料 無料
主な施設
駐車場 なし
アクセス 京急金沢八景駅から徒歩8分