長岡半太郎記念館・若山牧水資料館

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この施設は、昭和56年9月に京浜急行電鉄㈱が偉大な物理学者故長岡半太郎博士の業績を永く顕彰するため、生前博士が風光明媚なここ長沢をこよなく愛され、学問研究や憩いのばとして長い間住まわれた別邸を復元して横須賀市に寄贈したものです。
また、若山牧水は、大正4年3月から1年10ヶ月の間、妻喜志子の転地療養のため住まわれ、多くの歌を残されました。毎年9月には牧水まつりが行われます。
長岡半太郎
明治42年、横須賀市(当時は三浦郡北下浦村)津久井の森崎家のはなれでひと夏を過ごし、風光明媚、気候温暖な北下浦海岸が気に入り、翌年長沢の農家を土地付きで購入、昭和25年までの40年間、別荘として使用していました。
大正12年の関東大震災は、北下浦で遇いその地震記録を残してる。
若山牧水
早稲田時代の親友佐藤緑葉の紹介により、大正4年3月19日妻喜志子の病後療養のため、長男旅人を伴い長沢の川端家(斉藤松蔵方)に転居してきました。翌年大正5年6月川端家の都合により、同所の上の納屋に引っ越すが、12月28日に一家は東京小石川に引き揚げていきました。

座ると頭が良くなるといわれる鬼の机

鬼の机(改修前)

館内の様子

基本情報
住所 神奈川県横須賀市長沢2-6-8
TEL 046-848-0411
営業時間 9:30~16:30
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 京急長沢駅より徒歩約15分

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