白秋文学コース19 水つ垂

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三浦市観光協会 📞046-888-0588
お問い合わせの際「エンジョイ三浦半島」を見たと伝えて頂くと幸いです。

鎌倉幕府の昔、征夷大将軍源頼朝は、三浦三崎の風光を賞でて、しばしば来遊しました。市内に桜、桃、椿の三御所(今の別荘)を設けたり、船を浮かべて歌舞音曲の宴を催したといわれています。
特にこの地は、清冽な清水が湧くところであったので、頼朝はこの水を煎茶や、石見の水にしたという伝説があります。
その当時は恐らくもっと湧いていたものと思われますが、今でもどんな日照りにあっても、この清水は枯れたことがないそうです。土地の人は訛って「みずったれ」とか、「みぞったれ」と呼んでおります。

水っ垂れの岩のはざまに垂る水のせうせうとして真昼なりけり 北原白秋の歌が残されている。
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基本情報
住所 神奈川県三浦市三崎町城ケ島
TEL 三浦市観光協会  046-888-0588
営業時間 自由
定休日 なし
駐車場 あり 有料 
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「白秋碑」下車徒歩約20分

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