白秋文学コース2 油壷

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三浦市観光協会 📞046-888-0588
お問い合わせの際「エンジョイ三浦半島」を見たと伝えて頂くと幸いです。

詩碑は
外海は荒れゐて 月の油壺
田辺 大愚

油壺しんととろりとして深し
しんととろりと底から光り

三浦一族の哀史を秘める油壺、白秋のこの一首からも一族450年の秘話を聴くことができるようです。
大正のはじめ、この先海岸にある東京大学臨海実験場には海水を汲み上げるため大風車がまわっていました。

夕焼小焼大風車のうえへをゆく
雁が一列 鵜が三羽

このように油壷には、歴史と自然の深いたたづまいハイカラさが同居していました。
 自由律俳句の荻原井泉水も「旅の印象」でこの頃の油壷の風情には詩の空気がこもっているようだと書いています。
 白秋の三崎時代の短唱「眞珠抄」が、井泉水の自由律俳句に大きな衝撃を与えることになりますが、共に油壷の水の色から出発して行ったのでした。 
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油壷湾を望む

基本情報
住所 神奈川県三浦市三崎町小網代
TEL 三浦市観光協会 0468-88-0588
営業時間 自由
定休日 なし
駐車場 あり(有料) 
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「油壺」下車徒歩約10分

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