朝比奈切り通し

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鎌倉市観光協会📞0467-23-3050
お問い合わせの際「エンジョイ三浦半島」を見たと伝えて頂くと幸いです。

金沢鎌倉線から約200mほど脇に入るとそこには絶壁がそびえる朝比奈切り通しがある。鎌倉は三方を山に囲まれ、鎌倉への出入り口として、また外敵の侵入を食い止める役割を果たしていた。入口にはこれが書かれていました。
「鎌倉幕府は1240年六浦津と重要交通路として、路改修を議定、翌年4月から工事かかりました。執権北条泰時自ら監督し、自分の乗馬に土石を運ばせて工事を急がせたといいます。
当時の六浦は、塩の産地であり、安房、上総、下総等の関東地方を始め、海外(唐)からの物資集散の港でした。舟で運ばれた各地の物資は、この切り通しを越えて鎌倉に入り六浦港の政治的、経済的価値は倍増しました。
また、鎌倉防衛上必要な施設として路の左右に平場や切岸の跡とみられるものが残されています。
鎌倉市境の南側には熊野神社がありますが、これは鎌倉の良(鬼門)の守りとして祀られたと伝えられています。鎌倉七口の中最も高い道です。
朝比奈三郎義秀が一夜で切り開いたという伝説が残る切り通しの出入り口には三郎の名を冠した滝がある。

基本情報
住所 神奈川県鎌倉市十二所 神奈川県横浜市金沢区朝比奈町
TEL 鎌倉市観光協会 0467-23-3050
営業時間 
定休日 なし
駐車場 なし
アクセス 京急金沢八景駅からバス「朝比奈」下車  JR鎌倉駅から京急バス「十二所神社」下車 駐車場なし

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