鶴岡八幡宮

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楼門の額の「八幡宮」の文字の「八」の字は八幡宮の神の使いとされる鳩が二羽描かれています。
JR鎌倉駅東口を出て、若宮大路へ向かいます。桜並木にもなっている若宮大路に出て左へ歩くと、赤い二之鳥居が立ち、段葛の参道が続くきます。道路の中央に二筋の葛石を並べて周りの道路よりも一段高くしたもの。これは京都の朱雀大路を模して頼朝が造った参道ですが、北条政子の安産を祈願して造営され、創建当時は海岸まで続いていたそうです。
参道が終わると目の前に三之鳥居があります。この先から境内です。中央には丸橋、その奥に社殿が小さく見えます。境内に入り左手に喫茶風の社、両手に源平池、右の中の島には旗上弁財天社が祀られ、後方には政子石と呼ばれている祈願石があります。これは昭和55年に復元されました。
参道を直進すると正面に舞殿、その左手に手洗舎。舞殿後方の階段上には本宮、階段右手に若宮、左手に大銀杏(承久元年(1219年)、お参りに訪れた三代将軍の源実朝が、この木の陰に隠れていた甥によって殺されたと伝えられている場所で、別名「隠れ銀杏」とも言われています。「県指定天然記念物」)があります。
本宮左手に宝物殿、お札、お守りを販売所があります。まだまだ脇道にそれると、白旗神社やお稲荷など見所は沢山あるので探索してみてください。

池の周りにはぼたん園(庭園の創建建物は室町時代中期の和様造りで、鎌倉に残る神社のなかで最古のものだそうです。この場所に八幡宮800年記念(昭和55年)として造園し、約2000株のボタンが植えられています。春ボタンは4月上旬~5月中旬。
寒ボタンは1月上旬~2月上旬が見ごろ。)があります。池を眺める様に休憩所があり、軽食や甘酒で和やかな風景を眺めながら一時を過ごしてみては。

銀杏

鶴岡八幡宮の桜

手水舎

鶴岡八幡宮の紅葉

基本情報
住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
TEL 0467-22-0315 鎌倉市観光協会0467-23-3050
営業時間 
定休日 なし
駐車場 あり
拝観料 境内自由(拝観料無料)
アクセス JR鎌倉駅駅より徒歩約10分 
トイレ、休憩場あり http://www.hachimangu.or.jp/index2.html←詳しくはこちらから

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