三郎山神社

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三浦市観光協会 📞046-888-0588
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楫の三郎山
ここ楫の三郎山は、対岸の三崎にある海南神社の祭神藤原資盈(すけみつ)公が貞観六年(864年)故あって九州博多を出帆し、途中暴風にあい漂流の末、三崎に着岸されました。このとき、御座船の楫とり役を司どっていた家臣三郎をこの山に祀り、楫の三郎山と呼ぶようになったと伝えられています。
また資盈が「我が住むべき地があるか」と問われたので、三郎がそのとっていた楫で占い、楫が落ちた所に鎮座、これが神号になったとも伝えられています。
大正初年頃までは、この山に主の大蛇がすんでいるから登るとたたりがあるという言い伝えがあり、誰一人登ったことがなかったと言われております。
今では、航海の安全と大漁を祈願する漁業関係者の信仰が厚く毎月7日、17日、27日に多くの人々が参拝に訪れております。

小さな山の頂上にあります

相模湾を望むと富士山の絶景が楽しめます

基本情報
所在地 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
TEL 三浦市観光協会 046-888-0588
駐車場 あり(近くに有料あり)  
拝観料 無料(見学自由)
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「城ヶ島行」終点城ヶ島下車徒歩約3分 
その他情報 創建年代 :鎌倉

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