海南神社 釜龍弁財天
三浦市観光協会 📞046-888-0588
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治永4年(1180)源頼朝の挙兵に際し三浦大介義明、義澄父子は当社に参詣し、「神事弧合」(白狐と赤狐が闘い白狐が勝った)で源平の争覇を占い、神念により源氏の最高を信じ頼朝側に荷担し、和田義盛と共に衣笠城に立て籠もり、畠山重忠ら幣紙の軍勢と戦いましたが落城、義盛の一党は久里浜から海路房州に逃れんとしました。
その時、折悪暴風に襲われて海上を漂流、まさに兵量尽きなんとしたとき、竜神に祈ったところ釜(竹で編んだ籠で水中に付けておき一旦入った魚は出られなくしてある道具)が流れてきたので、これを用いて魚を捕り飢えをしのいだ。
後に、建久3年(1192)鎌倉幕府が開府し、義盛は別当職に就任しましたが或る春の一夜、筌が昇天して龍と化したのを夢見て一念発起し陣地であるこの地に弁財天として祀ったのがこの筌龍弁財天の縁起とされています。
八臂弁財天といい、大漁満足、財宝如意、容色端正、弁智増上、芸能上達等の希望を叶えてくださる女神です。
千葉県千倉町の高家(たかべ)神社から食の神様である磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を迎え、海山の自然に感謝を捧げ、四月下旬には食文化の向上を願う「食の神フェスティバル」が開催され、「包丁式」などがおこなわれる。
三浦一族の鎮守。
三浦七福神 3 釜龍弁財天
神楽殿
包丁塚
伊勢皇大神宮
金毘羅宮
神馬社
子産石
手水舎
福徳稲荷神社
龍神社と力石
疱瘡神社
御霊神社
基本情報
住所 三浦市三崎町4-12-11
TEL 046-881-3038 三浦市観光協会046-888-0588
駐車場 なし
拝観料 無料(見学自由)
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「三崎港」下車すぐ
横浜横須賀道路「衣笠IC」より三浦縦貫道経由約50分
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