白秋文学コース17 ウミウ展望台

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三浦市観光協会 📞046-888-0588
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展望台より望む、赤羽根海岸東側の壁には毎年10月頃になると、ウミウ、ヒメウが飛来し翌年の4月まで見ることができます。
数千羽にも及ぶ鵜の乱舞は、冬の城ケ島の風物詩で、白秋もまた野生の端々しさに深い関心を寄せ、その足跡が島中にあり、多くの詩作活動を見ることができます。
三崎城ケ島は鵜の鳥島よ 潮のしぶきで鵜が育つ
城ケ島の白百合の花大きければ 仰ぎてぞあらんあそびの舟は
白秋文学コース 17 ウミウ展望台
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城ケ島のウミウ・ヒメウ及びクロサギの生息地
赤羽根海岸の東側に続く断崖は、幅約300m、高さ30mにわたり、波打ち際から垂直の崖が人をよせつけないことから、ウミウの群れのよい生息地となっていて、冬季の生息地としておの地域が指定されています。
ウミウ、ヒメウはウ科に属する海鳥で、海上を泳ぎ、潜って魚を捕り餌としています。ウミウはこの習性を利用して鵜飼につかわれていることで有名です。両種とも冬鳥として飛来し、4月以降に本州北部、北海道以北に渡り繁殖します。繁殖期に近づくと足の付け根に白斑が見られます。
クロサギ(サギ科)は、留鳥として生息し磯や干潟で餌をとります、城ケ島でも繁殖が確認されており、本種の分布の北限と考えられています。
「神奈川県指定天然記念物(地域指定)」

ウミウ展望台

基本情報
住所 神奈川県三浦市城ケ島
TEL  046-881-6640
三浦市観光協会 0468-88-0588
営業時間 見学自由 8:00~17:00(県立城ケ島公園)
入園料 無料
定休日 なし
駐車場 あり(有料)
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「白秋碑前」下車徒歩約20分
横浜横須賀道路「衣笠IC」より三浦縦貫道経由約40分

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