馬の背の洞門

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三浦市観光協会 📞046-888-0588
お問い合わせの際「エンジョイ三浦半島」を見たと伝えて頂くと幸いです。

これは自然が作った海触洞穴で長い年月をかけて波浪、風雨等に浸食されてこのような見事な形となったのです。
地層は第三紀層、鮮新統、三浦層群に属し、土質は凝灰質砂礫岩という柔らかい岩質です。
高さ8メートル、横6メートル、厚さ2メートルで、土地の人は「馬の背の洞門」のほか「めぐりの洞門」眼鏡の洞門」などと呼んでいます。
そのどの名前もみな洞門の形から推して名付けたものです。
明治の文豪、大町桂月はこれを訪れて次のように述べています。
「馬の背に至る。怒涛脚下の厳を噛む。左は房州、右は伊豆。前には雲の峰聳ゆ。その雲の峰少し薄らぎて中より大島あらわる。馬の背はやがて馬の首となり、長厳海に突出す。云々」

遠くから見ると、更に自然のすごさが分かります

上から見た馬の背、崩れやすいので渡らないで下さい

基本情報
住所 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
TEL 三浦市観光協会 0468-88-0588
営業時間 自由
定休日 なし
駐車場 あり(有料) 
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「白秋碑前」下車徒歩約25分 

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