城ケ島大橋

Pocket

三浦市観光協会 📞046-888-0588
お問い合わせの際「エンジョイ三浦半島」を見たと伝えて頂くと幸いです

三浦半島の南端に位置する周囲4kmの小さな島。三崎漁港の天然の防波堤になている城ヶ島は、北原白秋の詩で有名な島でもある。島の発展の為に、従来の渡し船にかわって三崎と城ヶ島を結ぶ城ヶ島大橋が1960年4月に完成した。
城ヶ島大橋は、全長575m、幅7mの車道、その両側に幅2mの歩道からなり、橋の海上部分の長さは235mは当時最長であり、我が国初の本格的鋼製の橋で、はこ型の橋けたを用いて軽量化をはかり、高度の技術を用いて20トンの重量のも耐えるようのしてあります。
また、橋脚の海面からの高さは22m、海面下は18mで、安定度の高い構造で千トンの船が楽に航行できるボックスガータ式の橋として、当時は東洋一を誇っていました。
使った鋼材千トン、セメント5300トン、工費は7億円を費やしたそうです。

白秋記念館前、城ヶ島大橋の下の砂浜に、白秋記念詩碑がある。
1952年7月10日に建てられました。
石碑には、「城ヶ島の雨」の歌詞の一部が刻まれている。
雨はふるふる、城ヶ島の磯に、 利休鼠の雨がふる。 雨は真珠か、夜明けの霧か、 それともわたしの忍び泣き。
船はゆくゆく通り矢のはなを 濡れて帆上げたぬしの船 ええ、舟は櫓でやる、櫓は唄でやる、 唄は船頭さんの心意気。 雨はふるふる、日は薄曇る。 舟はゆくゆく、帆がかすむ。
砂浜のそばの小さな丘の上に白秋記念館がるので、是非お立ち寄り下さい。

城ケ島大橋から富士山を望む

料金所は三崎側1か所のみ

長い直線の道路

基本情報
所在地 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
TEL 三浦市観光協会 046-888-0588
駐車場 あり(有料)
通行料金 原動機付自転車・軽自動車50円 普通自動車150円
アクセス 京急三崎口駅より京急バス「白秋碑」または「三崎港」下車  
                 横浜横須賀道路「衣笠IC」三浦縦貫道「林出口」から約30分

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です